
01 "霧の農業"を現場で体験
実際の農場で、霧の細かさや噴霧の様子を見て触れて体感でき、導入に必要な設備や設置スペースまで具体的に把握できます。
外が暑すぎて、ハウスがすぐ高温になる。遮光や換気だけでは足りない。 ミストで夏のダメージを減らして、作期延長や夏作を現実にしたい。
乾燥や湿度のブレで、花や実の付き方が乱れる。品質トラブルも出やすい。 飽差制御で湿度環境を整えて、安定生産につなげたい。
防除はタイミングが命。でも手散布だと時間も人手も取られて回らない。 薬液散布を自動化して、作業時間と負担を減らしたい。
高温下のハウス作業、手散布による薬剤被ばく。 作業環境を整えて、無理なく続けられる農場にしたい。

実際の農場で、霧の細かさや噴霧の様子を見て触れて体感でき、導入に必要な設備や設置スペースまで具体的に把握できます。

冷房・加湿・薬液散布を担う CoolPescon と、根域に霧を充満させて栽培する IKEUCHIPonics を同時に見学できます。

農場に技術者が常駐。作物や課題に合わせて費用感・導入の進め方・補助金・導入事例など、その場でご相談いただけます。
実際に体験しないと分からない「霧の質」
「カタログの写真や説明だけでは分かりませんでしたが、実際に噴霧しているハウス内はひんやりとしていて驚きました。霧も非常に細かく、使いやすそうです。これなら作物への高温ストレスも減らせると実感しました。」
防除作業を任せられる安心感
「霧がハウスの隅々まで一瞬で広がる様子を見て、これなら作業負担が劇的に減ると確信しました。手散布は時間も体力も奪われる重労働ですが、そこを自動化して、浮いた時間で別の作業に集中できるのが嬉しいですね。」
真っ白な「根」に受けた衝撃
「栽培函を開けて根を見せてもらった時の衝撃は忘れられません。土も培地もない空間に、びっしりと生えた真っ白な根を見て、霧で育てるポテンシャルの高さを肌で感じました。」
試食で分かった
『霧のトマト』の味「システムの説明も興味深かったのですが、何よりその場で試食させてもらった『霧のトマト』の甘さと味の濃さが決定打でした。この品質が再現性を持って作れるシステムなら、勝負できると思いました。」
| 会場 | 千葉県柏市柏の葉6-2-1 NPO植物工場研究会13号棟[MAP] |
|---|---|
| 面積 | 243m2 |
| 栽培物 | 中玉トマト他 |
| 栽培内容 | 各種試験研究栽培 |