日本全国の牧場様にご導入いただいています





「昔の常識」が通用しない日本の夏。
東北や北海道でも問題が多発しています。
乳量や増体量にも影響が・・・
夏は繁殖成績が悪くて困る!
出荷乳量も不安定
蹄病の増加が悩みの種
夏場の乳量減が痛い
経営への影響が深刻だ
緊急出荷の増加が辛い
育成への影響大
乳価にも響いて困る
受胎率が上がらない
牛が十分に休めていない
秋以降への後遺症が怖い!
従業員の突発対応の増加
そんな中「暑さ問題」をミスト冷房で
解決された企業様をご紹介します。
株式会社櫻井牧場 様(北海道・酪農)
TV『ガイアの夜明け』でミストを知りこれだと直感、連日の猛暑対策として導入し本当に正解でした。







想定以上の効果!熱中症ゼロ、乳量大幅アップ
ミストを導入した結果、効果は想定以上でした。例年夏場に10頭ほど出ていた熱中症の牛が、導入後は驚くことに1頭も出なかったんです。乳量も落ち込むことなく大幅に増加(前年2,890t→3,600t)し、繁殖スケジュールも安定しました。
※北海道の生乳生産抑制切替の影響を含む
哺育牛舎でもミストを歓迎
哺育牛でも効果が出ていて、昨年は2〜3頭が熱中症で点滴治療していたところ、今夏は1頭も出ず助かりました。暑さ対策や乾燥対策で繊細な管理が求められるので、ミストを設置することによる弊害も考えられましたが何も問題は出ず、作業員もとても喜んでくれています。また牛舎内が涼しくなるので従業員の作業環境改善にも寄与してくれています。
有限会社うしの中山 様(鹿児島県・肥育)
製品デモからミストの優れた性能が直感的に理解でき、全43棟の牛舎への導入を即決しました。
和牛の増体、健康状態、そして経営にも貢献
導入直後から牛舎内の空気の質が全く変わり、牛たちが夏バテして呼吸を荒げることが格段に減り、暑い時期でも牛たちの食欲が落ちなくなりました。以前は年に数回あった緊急出荷がゼロになりましたし、平均して20kgから30kg程度の増体効果が見られています。
夏場の冷却だけではない多機能性
疾病予防や防虫対策として定期的に消毒液を噴霧しています。病気になる牛が減り、治療にかかる費用やスタッフの労力も大幅に軽減できました。薬液利用によるノズルの詰まりも全く問題ありません。さらに、冬場の乾燥対策にも利用できていて、健康維持や餌の食いつき改善、さらには粉塵抑制にも役立っています。
御社もミスト冷房(CoolPescon)で、
夏の暑さ対策を始めませんか?
Overview
CoolPescon(クールペスコン)概要
CoolPescon(クールペスコン)は従来の細霧冷房より微細な霧、平均粒子径10~30μmのセミドライフォグ(ドライフォグ技術を)を用いて、冷房・加湿・薬液散布を自動化するシステムです。セミドライフォグにより、畜体や施設を濡らすことなく、畜舎内の快適な環境づくりに役立てていただけます。畜産クラスター事例もありますので詳細お問い合わせください。

EXAMPLE
冷房効果の事例
導入現場によって2~8℃程度の温度低下が見込めます。冷房効果は導入される牧場地域や気象条件、牛舎広さや牛舎内レイアウト、飼育頭数や密度、ミスト導入規模、その他設備の稼働状況などで大きく変化します。詳細お問合せください。

SYSTEM
システム構成例
現場ごとに細かな機器構成は異なりますが、標準的な構成として「制御ユニット」「配管ユニット」「噴霧ユニット」「タンクユニット」を組み合わせて構成されます。

EXAMPLE
機器レイアウト例
機器レイアウトの一例です。オープンリッジタイプやセミモニタタイプの牛舎では、高さ約3m程度に噴霧ヘッダーを設置し、牛の至近距離からミストを噴霧します。噴霧後に霧がすぐに蒸発するため、牛体や牛床などを濡らすことなく利用することができます。

濡れない霧が、夏の牛舎を快適に。
CoolPesconが選ばれる6つの理由。
ただ冷やすだけではない。生産性向上のために設計されたCoolPesconの特長。
「濡らさず冷やす」冷房
牛の体温が上がる前に、気化熱で牛舎全体の空気を効率的に冷やします。牛・床・飼料を濡らさず、衛生的な環境を保ちます。
夏の生産性を最大化
ヒートストレスを解消し、安定した食欲と健康を維持。乳量・増体量の低下を防ぎ、繁殖成績の安定化で収益向上に貢献します。
長時間連続利用が可能
ドライフォグ粒子のため長時間稼働させても濡れにくい。冷房・加湿・粉塵対策として長時間連続利用することができます。
省エネ・節水設計
少ない消費電力と水量で最大の冷却効果を発揮。大型ファンのみ利用時と比較しランニングコストを大幅に削減できます。
簡単・確実な自動制御
温湿度センサーで牛舎環境を常時監視。設定した条件に基づき、噴霧のON/OFFを全自動でコントロール。手間がかかりません。
IoTデバイス連携
U-motion(デザミス株式会社)と連携可能。温度・湿度の変化や稼働時間を専用ソフト上で常時確認することができます。
この他にも多くの企業が、
CoolPesconで夏の暑さ問題を解決しています。

川岸牧場様|兵庫県・肥育
電気代が月10万円削減。平均出荷体重は当たり前のように650kgを超えています。

丸尾牧場様|兵庫県・酪農
霧で冷房することで熱暑ストレスを軽減し、搾乳量と受胎率が向上しました。

南牧場様|兵庫県・繁殖
牛舎ミスト冷房で熱中症予防、食欲と健康管理を改善し電気代も削減できました。

箸荷牧場様|兵庫県・酪農
濡れない霧冷房で牛舎温度を最大13℃低下、熱中症対策と環境改善を実現しました。

藤井畜産様|奈良県・肥育
健康増進と夏季の食欲改善を実現、ストレスが低減して子宮内温度も低しました。

あのつ牧場様|栃木県・酪農
牛舎温度を下げて夏バテと産後不調を根絶、サシバエと乳房炎も抑制できました。
導入実績MAP
CoolPesconを導入いただいた牧場様を全国マップでご紹介します。
よくある質問
Q. 動物はミストを嫌がったり、逃げたりしませんか?
A. 現在までミストによるストレスの報告はありません。最初は驚く個体もいますがすぐに慣れ、むしろ自らミストの下でリラックスする姿が多く見られます。
Q. 本当に濡れないのでしょうか?床が濡れると不衛生で心配です。
A. はい、ドライです。CoolPesconが噴霧するセミドライフォグは、牛や床に到達する前に気化するため、濡れの心配はほとんどありません。これにより、乳房炎などの原因となる衛生環境の悪化を防ぎます。
Q. 湿度が高くなりすぎると、逆にストレスになりませんか?
A. ご安心ください。システムには温湿度センサーが標準装備されており、設定した湿度以上になると自動で噴霧を停止します。過剰な加湿を防ぎ、牛にとっても人にとっても快適な環境を維持します。
Q. 導入費用はどのくらいで回収できますか?
A. 多くの導入牧場様で、乳量・増体量・肉質の向上による売上増、疾病治療費や緊急出荷の削減などにより、約2年という短期間で投資コストを回収されています。
未来への投資、始めませんか?
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まずはお気軽にご確認ください。
こんな方におすすめです
- 夏の暑さで乳量・増体量が落ちている
- 牛の健康状態を改善し、疾病リスクを減らしたい
- 導入コストと、その回収期間が知りたい
- 急いで熱中症対策を検討しないといけない
- 実際に導入した牧場経営者の感想が知りたい