
[インタビュー]有木さま|アパレル製造工場|裁断工程の静電気トラブルを解消し生地の張り付き防止と火花を抑制
この事例で使われている
ソリューション・製品
デモ機での効果検証:論より証拠で、実際のラインを使って効果を確認できたこと。
お客様のご都合により、スピード対応にお答えすべく、最短で効果を出せるAE-Tセットをご提案。
顔パック用フェイスマスクの製造工程において、同社様は深刻な静電気トラブルに直面されていました。
ロール状の不織布を型で打ち抜いた後、静電気によってマスク同士が貼り付いたり
きれいに積み重ならなかったりするトラブルが頻発。
生産ラインが頻繁に停止し、予定していた生産数量を全く達成できない状況でした。
現場には既にイオナイザー(除電器)を設置していましたが効果は薄く、家庭用加湿器を導入しても
広い工場の湿度は上がらず、手詰まりの状態でした。
顔パック用フェイスマクス
ドライフォグ加湿器AKIMist-E・液加圧タンク・スタンド台をまとめたポータブル加湿ユニット。
導入する際の配管工事が不要で、コンプレッサーエアー供給のみで設置稼働させることができ
キャスター付きのため加湿を行いたい場所へ簡単に設置が可能です。
通常であれば、工場全体のエア配管を利用する加湿システム(AirAKI)をご提案するところですが
今回は緊急性が高かったため速度を最優先しました。
大規模な配管工事が必要なシステムではなく、コンプレッサーエアーがあればすぐに稼働できる
制御装置付きのパッケージモデル「AE-Tセット」をご提案。
これによりスピード納入・設置を可能にしました。
比較検証による効果の可視化:
導入前にデモ機を持ち込み「加湿をする部屋」と「しない部屋」で同時に稼働比較を行いました。
効果が一目瞭然となる状況を作り、迷いなく導入判断ができるようサポートしました。
目標としていた湿度50~60%RHを安定してキープできるようになり、静電気の発生が抑制されました。
これまで頻発していた「打ち抜き後の貼り付き」や「積層ズレ」が大幅に減少。
影響を受けやすかった薄手の原料に関しては、導入前は10~15%もあった不良率が劇的に改善されました。
現場の作業者様からも「加湿があるのとないのとでは、作業のスムーズさが全く違う」と、その効果を実感いただいています。
本事例が貢献・関連するSDGs目標。