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霧と人といけうち
大地をおおい、森を育て、大気を潤す─
霧は人の生活に密接に関わってきました。
生命の糧である稲や作物は、
根で吸い上げるのと同じくらいの多量の水分を
空気中から吸収して育ちます。
下草や落ち葉を有機肥料に変えて
肥沃な土壌を作るのも霧。
また、機織りの技術が川の流域で
発達してきたのは、繊維に必要な
適度な湿り気が得られるからです。
現在では電子機器や印刷の品質向上に、
また地球温暖化や粉塵対策など地球環境の改善に
霧は大きな役割を担っています。
人の暮らしに潤いを与え、産業に貢献する「霧」を創り出すことが「霧のいけうち®」の使命です。