事例紹介・技術情報

IKEUCHI ORGANIC株式会社 さま

企業情報


愛媛県今治市にある今治タオル製造会社のIKEUCHI ORGANIC様。
「最大限の安全と最小限の環境負荷」を理念に工場・直営店の電力をすべて風力発電にてカバーされており、
そこから生み出されるタオルは「風で織るタオル」の名で世界的に脚光を浴びています。
また創業120周年にあたる2073年までに「赤ちゃんが食べても安全なタオルを作る」という目標を掲げ、さらなる安全を追求されています。

この事例で使われている
ソリューション・製品

顔写真:IKEUCHI ORGANIC株式会社 製造課長 川本 昭 様

「良い織機を揃えるだけでは良いタオルは作れない。
温度・湿度をしっかり管理していかないとダメなんです。」

床濡れや静電気トラブル

以前導入していた他社製加湿器は古いもので、霧が粗く水滴となって床を濡らすことが多々ありました。工場内には織機を多数設置しているため、床が濡れていることでスタッフが滑り織機と接触する恐れがあるなど、安全上大きな課題でした。

また工場内の湿度も、タオルを織るのに適した60~70%RHには届いておらず不十分な状態でした。湿度が下がると静電気や“けば”が起こりやすく、糸に風綿が付き、そこから“ふつけ”と呼ばれる団子状のかたまりができてしまいます。ふつけが出ると織機をストップさせ取り除かなければなりませんが、織機の間に手を割り入れるとどうしても糸がだれてしまったり、糸切れが起こるなどトラブルが多く発生していました。

床濡れや湿度不足によるトラブルを改善し生産効率を上げたい。そんな思いで最適なものを探していたところ、当社の代表が商社からいけうちを紹介され、ドライフォグ加湿システムAirAKI®の存在を知りました。霧の粒子が非常に細かく(10μm以下)、ボタ落ちもないので床や設備が濡れる心配がなく、空気に溶け込みやすいことで水量がそのまま湿度に反映される点など、まさに私たちが求めているものだったためすぐに導入することになりました。

導入効果

課題であった静電気発生が抑制されふつけが起こりにくくなり、ストップが減りました。
私たちは工場に温湿度計を置きそれを確認しながら湿度コントロールをしています。というのも、タオルによってそれぞれ最適な湿度が違うためです。『コットンヌーボ―』という製品は湿度75%ほどの環境が必要、『エアー』という製品は湿度60%と低めに設定しないと糸の繊細さから織りにくくなってしまうため、湿度を自由に調整できることはありがたいです。また霧が細かく床が濡れることがないため、スタッフがより安全に働ける環境になったと思います。課題だった静電気トラブルや床濡れがなくなったことで工場全体の稼働率が上がりました。

写真:ドライフォグ産業空調加湿システムAirAKI®〈エアラキ〉稼働の様子

▲ドライフォグ産業空調加湿システムAirAKI®〈エアラキ〉稼働の様子

その他の効果

作業中に出るけばや風綿は吸塵装置で吸い込みますが、吸い残したものが人の動きや織機の冷却ファンの風などにより舞い上がり、空気中に漂うこともあります。AirAKI®導入後は工場内をしっかり加湿できているので、けばや風綿の発生を抑えたり、舞い上がりを軽減できています。そのおかげで、以前はよく聞いていた従業員の喉の調子も良くなった実感がありますね。

濡れない霧 “ドライフォグ※” による産業空調加湿システム AirAKI®︎<エアラキ>

世界最高品質の”ドライフォグ”を発生させ最適な湿度環境を生産現場に提供するAKIMist®“E”加湿器を利用した、産業空調加湿システムです。
乾燥や静電気発生によるトラブルを予防し、生産性や良品率の向上に効果を発揮します。
また蒸気式加湿と比較してランニングコスト約1/5と省エネ性にも優れます。

※平均粒子径(霧の平均サイズ)が10μm以下の霧。

写真: ドライフォグ産業空調加湿システムAirAKI®〈エアラキ〉

▲ドライフォグ産業空調加湿システムAirAKI®〈エアラキ〉

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