技術情報

[事例]水戸の梅まつり|幻想的な人工雲海とライトアップ演出で非日常体験を創出

この事例で使われている製品・ソリューション

  • 雲海システム

  • どの製品がいいのかわからない
  • 全部でいくらになるのか知りたい
  • まず何をすればいいの?
  • なんでもご相談ください

お客様の課題

茨城県の水戸市 産業経済部 観光課様が主催する「水戸の梅まつり」は、偕楽園を舞台に、毎年早春に咲き誇る約100種類・3,000本もの梅の花を楽しめるイベントです。しかし、夜間の来場者を増やすことが課題となっていました。

そこで、夜の偕楽園をより魅力的に演出し、来場者に特別な体験を提供する方法が求められていました。

いけうちからのご提案

当社は、人工の雲海システムを活用した演出を提案し、2025年2月の開催に向けて準備を進めてきました。
今回の雲海演出は、偕楽園の孟宗竹林エリアに設置。ここは、香しい梅園が広がる「陽」のエリアに対し、「陰」の世界を象徴する、静寂に包まれた空間 です。

このエリアで、自然の雲海に近い微細な霧を発生させることで、竹林全体を幻想的な空間へと演出。
庭園の美しさを損なうことなく、歴史ある偕楽園の雰囲気に調和した、上品で趣のある演出を実現しました。

導入効果

夜の孟宗竹林エリアを舞台に、ライトアップと人工の雲海が組み合わさることで、昼間とは異なる幻想的な空間が生まれ、夜間の来場者増加に寄与しました。

また、日中の雲海も好評で、梅の花とともに楽しめる新たな魅力として、多くの来場者に好評を博しました。 昼夜で異なる表情を見せる演出が、水戸の梅まつりに新たな彩りを加えています。

霧のいけうちのソリューション

いけうちは、霧を活用した演出効果の向上や屋外空間の快適性向上(ミスト冷房など)に取り組み、さまざまな分野での応用を進めています。
屋外空間の演出や、霧を活用したソリューションにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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