事例紹介・技術情報

有限会社 日本庭園 由志園 さま

企業情報


山陰最大級の池泉回遊式日本庭園様です。島根県松江市東部の中海に浮かぶ大根島において、1975年に開園されました。
以来43年、園内では牡丹・芍薬・藤など花々が多数咲き国内外へ日本庭園の美を伝えるとともに、
近年ではLED・プロジェクションマッピング・AR技術の利用など最新テクノロジーを取り込むことで新しい日本庭園の形を創り出されています。

この事例で使われている
ソリューション・製品

顔写真:有限会社 日本庭園 由志園 企画室長 門脇 竜也 様

「もし安土桃山時代にこの技術があれば、きっと当時の庭師も使っていたと思います。 これは現代だからつくれた日本庭園の新しい形です。」

システム導入のきっかけ

2006年の愛・地球博で霧を見たのが最初です。暑さ対策に受けが良さそうでしたが、当時凄く高額なイメージだったので見送り、2009年に偶然営業の方が来社されたことで具体化しました。
3年経過して値頃感があったのと、信頼のできる方だったこと、対応も良かったことなどから導入を決めました。霧を演出に使うのも良さそうだなと。

写真:涼霧システム導入後の様子

▲システム導入後の様子

導入後の反応

導入当時既に霧は認知されており、お客様の「濡れないのね」「涼しい」というご感想も想定の範囲内ではありました。試行錯誤の中で「霧で前が見えない」というお声も頂きましたが、めげずに続けました。

そして2018年に第三期工事を行い、日本最大級の規模に拡張。人工的に雲海を発生させることができるまでになりました。近年、竹田城跡などの雲海スポットが人気ですが、気象条件に大きく左右され出会えるかどうかは運次第な所があります。しかし当園ではほぼ100%雲海に出会えることから、お客様のSNSで発信いただくなど大きな反響をいただいています。

新たな日本庭園を目指して

以前ある著名な建築家の方が 『和とは何かと考えると、“和”とは足し算の“和”である』と記述されているのを拝見したことがあります。文字を例にすると、中国から“漢字”を輸入しつつも元来の話し言葉は“仮名”として残し、西洋の言葉は“カタカナ”として表現し、最近では“英語”も利用しています。日本は新しい文化を吸収しながらも、自分たちの良いところを残していくのが得意な国なんだと思います。

日本庭園にもいわゆる古典という物がありますが、それも江戸、安土桃山、室町、鎌倉…それぞれの時代ごとに当時の庭師が最新技術やトレンドを取り込んだ結果です。もちろん文化財などの日本庭園はそのままの形で残す必要がありますが、当園のような新しい日本庭園では古典を踏襲しながらも、むしろ今の時代の要求を取り込んでいこうと考えております。霧やLEDなどは日本庭園の歴史にはなかった技術ですが、もしあれば当時の庭師は必ず使用したと思います。

今はまだGoodとAmazingの間にいると思いますが次はもっと良くしたい、いずれ良い意味で“信じられない”と言われるような、アンビリーバブルな日本庭園にしたいと考えています。そこにはいけうちさんの霧の技術が必要です。

Made in Japanのスプレーノズル

いけうちさんの製品って基本的に間違いがない。ミクロン単位で均一な霧を正確に発生させる。これが日本の技術なんだと思います。また年々改良もされていて、長持ちするので取替え需要がなくなっているので営業さんは大変だと思いますが(笑)。引き続き良い製品、ご提案をお願いします。

環境をデザインするシステム
演出/冷房/鎮塵用製品 涼霧(りょうむ)システム®

「涼霧システム®」は、10~30μmの霧「セミドライフォグ®」を発生させ、微細な霧を音響・映像などと合わせて利用する演出、霧が蒸発する際の気化熱による冷房、打ち水効果による発塵の予防など、さまざまな用途に活用可能です。

写真:演出/冷房/鎮塵用製品 涼霧(りょうむ)システム®

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