技術情報

[簡易事例]耐薬品性ノズルによる化学プラント向けグラスライニングタンクのCIP洗浄|特注材質対応

この事例で使われている
ソリューション・製品

導入の決め手

  • ニーズに応じた特注材質対応(全テフロン製ノズルヘッダー)。
  • サイズが異なる複数のタンクに柔軟に対応する設計を採用したこと。
  • どの製品がいいのかわからない
  • 全部でいくらになるのか知りたい
  • まず何をすればいいの?
  • なんでもご相談ください

お客様の課題

あるプラントエンジニアリング会社様は、エンドユーザーである化学プラント向けのタンク設計に取り組んでおられました、その過程で、化学品製造プロセスで使用するグラスライニングタンクCIP洗浄機能を追加する要望が寄せられ、その対応に苦心されていました。

これまでグラスライニングタンク単体の納入経験は豊富にお持ちでしたが、洗浄機能を組み込むのは今回が初めての試みでした。この新たなニーズに応えるため、タンク洗浄ノズルの幅広いラインアップを持つ当社にご相談いただきました。

いけうちからのご提案

化学品製造プロセスに対応するため、耐薬品性に優れたテフロン製タンク洗浄ノズル「ES-PTFEシリーズ」を選定し、エンドユーザーが指定する流量に合わせた設計を行いました。
また、同じくテフロン製の配管とフランジを組み合わせ、ノズル単体ではなく、全テフロン製のノズルヘッダーとして仕上げました。

さらに、配管の長さを複数種類用意することで、直径や高さが異なる複数のタンクに柔軟に対応できる設計を採用しました。

導入効果

各タンクのサイズに合わせて丁寧に設計されたタンク洗浄ノズルは、それぞれのタンクや工程で高い性能を発揮し、安定したプロセスの維持と省力化に大きく貢献しています。

お問い合わせ

この記事に関するお問い合わせ、
資料のご請求はこちら

0120-997-084

営業日9:00~17:00(平日)

関連記事

FAQ

よくあるご質問をまとめた専用サイトです。

FAQサイトへ

お問い合わせ

こちらからお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら