
[インタビュー]コーホク印刷 長船工場さま|用紙伸縮のズレや排紙部の不揃いを解消し圧着DMを短納期化
この事例で使われている
ソリューション・製品
・3つの条件が揃った「ベストバランス」
他社製品と比較した際、最も重視していた「導入コスト」「納期」「加湿能力」の全ての条件において
現場が求めるスペックを十分に満たしている点が評価されました。
・グループ会社での実績による「信頼感」
すでに導入実績があったことが強力な判断材料となり、迷うことなく安心して導入をいただくことになりました。
印刷紙器や段ボールケース、紙製の仏具などのパッケージの製造工程(打ち抜き・組立)において冬場の乾燥時期になると深刻な課題を抱えておられました。
湿度の低下により原紙が乾燥してしまうことで、加工時に「紙の反り」や「割れ」が頻発。
これらは製品の不良に直結し、お客様からのクレーム対応が発生していました。
品質の低下だけでなく、対応にかかる時間的コストや現場の精神的な負担も大きく、早急な対策が必要とされていました。
紙の反りや割れへの対策が急務
コンパクトなボディながら力強く霧を噴き出す、
AirAKI(エアラキ)は平均粒子径7.5μmのドライフォグを、あらゆるシーンで湿度不足を解消する
「静電気発生や乾燥によるトラブル発生を根絶する産業空調加湿システム」です。
人手をかけずに最適な湿度管理が実現
現場は非常に広く、換気扇等による空気の入れ替わりも激しい環境です。
このエリア全体の湿度を上げるには、大量の加湿器を設置する必要があり、イニシャルコストやランニングコストが課題となりました。
発想を転換し「加工前の原紙倉庫での加湿」をご提案しました。
加工する前の段階で紙の含水率を十分に高めておけば、加工場へ移動した後も一定時間は紙の柔軟性が保たれ、割れや反りを防ぐことができます。
また外気が入りやすい環境のため、出入り口に「ビニールカーテン」を設置していただくことをご提案。
空気の流出入を物理的に抑制したうえで、最適な台数の加湿器を配置し、効率よく湿度を安定させる設計を行いました。
AirAKI導入以前は湿度が10%前後だったものが、導入後は湿度は50%前後キープするようになり作業手順の無駄もなくなり現場の負担が激減しました。
さらに原紙の含水率が適正に保たれるようになったことで、加工時の反りや割れが激減。
悩みの種だった不良品によるクレーム件数は、導入後ほぼゼロになりました。
自社倉庫で調湿ができるようになった現在は余裕を持った在庫管理が可能に。
現場作業者の負担軽減と、作業効率の大幅な向上につながっています。
本事例が貢献・関連するSDGs目標。