技術情報

[簡易事例]酒造工場での醸造タンク洗浄を3D回転ノズルで自動化|省力化・危険作業の廃止

この事例で使われている
ソリューション・製品

導入の決め手

  • お客様の既存設備ユーティリティで使用可能な3D回転タンク洗浄ノズルを選定できたこと。
  • デモ機を用いて洗浄テストを実施し、十分な効果を確認できたこと。
  • どの製品がいいのかわからない
  • 全部でいくらになるのか知りたい
  • まず何をすればいいの?
  • なんでもご相談ください

お客様の課題

ある酒造工場では、直径4m、高さ5mの醸造タンクを、高圧洗浄機を用いて人手で洗浄していました。工場には同じサイズのタンクが20基あり、毎日そのうち3基から4基を順番に洗浄しており、1基あたりの作業に約30分を費やしていました。さらに、高いタンクの上から作業を行う必要があり、洗浄作業自体が危険を伴うものでした。

こうした課題に対し、自動洗浄による省力化と、危険作業を回避して安全性を向上させる方法を模索する中で、いけうちにタンク洗浄ノズルの選定をご相談いただきました。

いけうちからのご提案

現場と設備ユーティリティを確認したところ、吐出圧1.0MPa程度のポンプが使用可能であることが分かりました。そこで、このポンプに接続し、タンク内面をくまなく自動洗浄できる3D回転タンク洗浄ノズルを選定し、ご提案しました。
デモ機を持参して洗浄テストを実施した結果、十分な効果を確認できました。

導入効果

洗浄作業の自動化により、毎日1.5~2時間専任オペレーターが付きっ切りで行っていた作業を削減し、その時間を他の業務に充てることができました。同時に、高所での危険作業を廃止し、労働環境の安全性を向上させることができました。

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