[事例]コーヒーフレッシュ充填前の容器消毒を改善し不良品発生を大幅低減|食品衛生法適合
[事例]パン工場|濡らさないアルコール除菌液噴霧・自動間欠運転|食パン冷却室の効率的な空間除菌


この事例で使われている
ソリューション・製品
導入の決め手
- 空間全体を間接的にアルコール除菌し、菌の発生を抑制するシステムを提案できたこと。
- ダクト内を濡らさず、自動間欠運転が可能なシステムを構築できたこと。

お客様の課題
あるパン工場様では、食パン冷却室での衛生対策に頭を痛めておられました。
冷却室とは、焼き上がった食パンの粗熱が取れ、カットしやすくなるまで一時保存する部屋です。
この冷却室には天井裏のダクトから冷風を送っていますが、焼き上がりのパンが大量に並ぶと放熱により室温が上昇し、菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。
避けられない温度上昇のなかで、どのように菌の発生を抑えるかが課題でした。
いけうちからのご提案
ご相談を受けた当社は、スプレーノズルを活用し、冷却室へ通じるダクト内でアルコール除菌液を噴霧※して、その風で冷却室全体を空間除菌するシステムを提案しました。
※アルコール濃度など条件により噴霧ができないケースもあります。詳細は弊社営業担当までお問い合わせください。
導入効果
冷却室内で直接噴霧することなく、空間全体を間接的にアルコール除菌し、菌の発生を抑制。
さらに、微細な霧と自動間欠運転により、ダクト内が濡れることもありませんでした。
衛生的な環境を保ちながら、今日もおいしいパン作りを支えています。