事例紹介・技術情報

Pt. Jesi Jason Surja Wibowo さま

企業情報


インドネシア中部ジャワ州ボヨラリに位置する紡績メーカー。
日本およびインドから輸入した最新鋭の機器で、番手Ne10からNe40の綿100%カード糸とコーマ糸を生産。
最高品質の綿糸をアジア、ヨーロッパ、中東、米国、他に広く供給されています。

この事例で使われている
ソリューション・製品

顔写真:株式会社 ジェシー ジェーソン スリジャ ウィボヲ(第一工場)オーナー Mr.William Halim

「安価な導入費用で調湿環境を大きく改善。年間1,500万円の収益増を見込んでいます。」

導入のきっかけ

紡績業界では糸の品質を確保するために、一定量の水分を含ませる手法が以前から用いられています。また販売価格は重さにより決まるので、糸の調湿は収益に直結します。そのため含水量の上限は規格で定められています。

いけうちの加湿器 AKIMist®(アキミスト)”E”(以下AE)を知ったのは、同じく某紡績会社に勤める知人の紹介がきっかけです。
加湿器の導入を検討していた出荷梱包前の調湿では、コーン内部まで均一に調湿することが求められるため、物を濡らさないほど微細な霧※1を噴霧するAEに大きな可能性を感じました。

実演-即決

すぐに実演を依頼し、AEから噴霧する濡れない霧“ドライフォグ”を体感したことで、調湿効果を確信しました。
オーナーも他社でAEによる加湿を見たことがあり、実績面の確証も得たことで、即導入に踏み切りました。

写真:AEによる調湿の様子

▲AEによる調湿の様子

調湿目標を達成

導入効果は上々です。 簡単なビニールの仕切りの中でAEを噴霧し、コーンを5時間放置して調湿を行うことで、目標の含水率を達成しました。

またコーンの表面だけでなく、内部まで霧が入り込むことで均一に効率良く調湿できていて、床や周辺機器が濡れることもありません。

写真:AE導入による調湿効果

年間1,500万円の収益増

糸を確実に調湿できるようになったことで、年間1,500万円の収益増を見込んでいます。 AEの導入費用は約100万円※2。ランニングコストも安価なため、非常に優れた費用対効果だといえます。

そして一番のメリットは、糸を適正な含水量にすることで、糸切れしにくくなるといった品質向上につながることです。このことで客先の後工程における生産性や仕上がりの向上が見込めるため顧客満足度向上にも期待を寄せています。

紡績工程での生産性改善

次のアイデアとしては、材料の入庫時に調湿を行いたいと考えています。早い段階で適正水分含有量にすることで、紡績工程での生産性も改善できると考えています。
今後もお客さまのニーズに十分お応えできる製品をご提供するため、最新鋭の工場、設備のもと、品質向上に努めてまいります。

※1 ドライフォグ。平均粒子径10μm以下かつ最大粒子径50μm以下の極めて微細で均一な粒子径の霧。
※2 施設規模により導入費用は異なります。

濡れない霧を発生させる省エネ2流体加湿器 ドライフォグ加湿器 AKIMist®”E”〈アキミスト〉

「AKIMist®”E”」は非常に微細な霧「ドライフォグ」を発生させ、湿度調整を行う産業用加湿器です。
ドライフォグは別名”濡れない霧”と呼ばれ、粗大な粒子を含まないことで設備や生産物に触れても濡らすことがなく、スポット的な加湿が行えます。さらに発生する霧は4m以上の飛翔力を持ち、1台で広範囲をカバーすることも可能です。

写真:ドライフォグ加湿器 AKIMist®"E"〈アキミスト〉

▲ドライフォグ加湿器 AKIMist®”E”〈アキミスト〉

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