
[インタビュー]福井洋樽製作所さま|紙管・ファイバードラム製造工場|工場の温湿度管理で早出ゼロ、不良が半減以下に
この事例で使われている
ソリューション・製品
今回ご紹介するのは、関東エリアに工場を構えるプラスチック製品製造・卸売業の企業です。創業から五十年以上の歴史を持ち、工業用部品・雑貨の製造・卸売を主力事業としています。プラスチック成形材料や食品・飲料向けパッケージの製造・卸売なども手がけておられます。
工場内には製造エリアのほか、精密な環境管理が求められる生産設備が整備されており、安定した湿度環境の維持が製品品質に直結する現場です。
同工場では、霧のいけうちの逆浸透膜(RO)方式純水器「ROFシリーズ」を中核とした産業用加湿システムが稼働しています。ROF純水器(RO膜・活性炭フィルター・デプスフィルター等)と噴霧ユニット(AEシリーズ噴霧器、AUノズル等)を組み合わせた構成で、複数の噴霧ポイントに加湿器が分散設置されています。静電気対策を目的としたポータブル加湿ユニットも併用しています。
「まかせっ霧」は、霧のいけうちが提供する産業用加湿システムの保守・メンテナンス契約サービスです。ROFシリーズをはじめとする加湿システムに対して、消耗部品の定期交換・点検・緊急対応などを包括的に提供します。契約は2年単位の自動更新(契約は2年更新が基本となり、お客様ご要望に合わせて1年でご契約いただくことも可能です)で、設備の安定稼働を継続的にサポートします。
今回のケースのように、「作業はお客様自身で実施したい」というご要望にも柔軟に対応しています。メンテナンス実施月をあらかじめ決めておき、必要な部材を霧のいけうちから定期的に発送するかたちの契約も可能です。お客様の設備の使用期間や稼働頻度を考慮した個別のメンテナンス計画案を作成し、最適なタイミングで部材をお届けします。
同工場では、加湿システムの安定稼働に欠かせないフィルター類の定期交換を、工場スタッフが自ら実施していました。しかし、年に数回という交換サイクルの中で、「いつ交換したか」「次はいつ交換すべきか」の管理が煩雑になりがちで、異動や退職時などの担当者引継ぎ時に漏れが発生し、メンテナンスのタイミングを忘れてしまうことがあったというのが導入前の大きな課題でした。
加湿システムのフィルターは、交換を怠ると加湿量の低下や水質悪化につながります。製造環境の品質維持のためにも、確実な定期メンテナンスの仕組みが求められていました。
ヒアリングを通じて、「メンテナンス作業自体は自社で実施したい」という意向があることがわかりました。そこで霧のいけうちは、訪問作業を伴う従来型のメンテナンス契約ではなく、「メンテナンス実施月を決めて、定期的に部材のみを発送する」かたちのまかせっ霧を提案しました。
お客様の設備構成・使用頻度・稼働環境をもとに個別のメンテナンス計画案を作成し、必要な部材を適切なタイミングで自動的にお届けする仕組みを整えることで、「忘れない・手間をかけない」メンテナンス体制の構築を実現しました。
まかせっ霧の導入により、以下の効果が得られています。
プラスチック製品製造業界では「定期メンテナンスの管理体制構築が必要」「フィルターの目詰まりによる純水の水質低下」といった課題が共通して見られ、まかせっ霧によって定期的なメンテナンス管理の仕組みを整えるご要望を多く寄せられています。
その他にも印刷・紙加工業、電気機械・電子部品製造業、医療機器製造業、繊維・その他製造業など、様々な業種において、まかせっ霧の共通した導入効果は「メンテナンスのタイミング管理を霧のいけうちに委ねることで、担当者の負担を減らしながら設備の安定稼働を維持できる」という点にあります。
お客様の設備構成・稼働状況に合わせた個別のメンテナンス計画を作成しますので、まずはお気軽にご相談ください。
本事例が貢献・関連するSDGs目標。